Gal Costa / Our Moments

評価 :4/5。

2007年作品

 CDタイトルが英語になっているが、曲目をみると「Todas As Coisas E Eu」として売られているものと同じ。ジャケットも同一だし、私の持っているCDと同じと思って、まず間違いないだろう。
 邦題は「ガル・コスタ スタンダードを歌う」 。こちらはスタジオ録音なので、聴きやすい。
 ガル・コスタの歌唱力に脱帽。

 休日の午後にどうぞ。

Antônio Carlos Jobim / Wave

 ボサノバと言えばAntônio Carlos Jobim、Antônio Carlos Jobimと言えばWave。

 ボサノバの代表傑作である。

 これはBGMとして楽しむことをお薦めしたい。このCDを聴くととてもリラックスできる上に、読書やパソコン作業の邪魔にならない。音楽に集中してしまって、何かの妨げになるということが少ないのだ。

 かといって単に退屈な音楽でもない。

 不思議な作品であるが、ボサノバの金字塔と言ってもよいであろう。